8月6日
第56回佐倉市民花火大会手筒花火事業並びに環境啓蒙ボランティア活動 事業報告

平成28年8月6日(土)、印旛沼湖畔のふるさと広場周辺の特設会場において、第56回佐倉市民花火大会が開催されました。公益社団法人 佐倉青年会議所は花火大会実行委員会に参画し、行政や様々な関係諸団体の方々とともに大会運営並びに、手筒花火の披露と環境啓蒙ボランティア活動を行いました。

 

当日は、夏らしい晴天に恵まれ、環境啓蒙ボランティア活動から始まりました。



15時45分よりボランティア本部テントにて受付を開始し、小学生以上を対象とした参加者162名の皆様にお集まり頂くことができました。16時15分より開会式を行い、順次桟敷席会場エリア、有料観覧席会場エリア、無料観覧席会場エリアの3チームに分かれ、活動を開始させて頂きました。活動内容としては、持ち込みゴミを少なくする事をはじめ、ゴミを所定の場所以外では捨てないよう注意喚起・啓蒙及び持ち帰りもできるようにして頂くため、ゴミ袋の配布を行いました。また、今後の佐倉市民花火大会をより良くするためのアンケートの聞き取り調査を実施致しました。さらに、本年の佐倉市民花火大会の収益を少しでも増やすために募金活動を実施致しました。

この3つの活動により、今回の佐倉市民花火大会はもとより、来年の佐倉市民花火大会にも繋がる活動ができたのは、一重にご参加頂いた皆様方のご協力の賜物だと感じております。真夏の猛暑の中、真摯な姿勢で取り組んで頂いた皆様方に改めて感謝申し上げます。また、ゴミの軽減、アンケート、募金活動にご協力頂きました来場者の皆様方、佐倉市民花火大会をより良くするためにご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

本年度は、より地域に根差した市民協働を目的に佐倉市社会福祉協議会様の協力を得て、大学生10名をボランティア活動のリーダーとしてお迎えし、我々佐倉青年会議所と共に環境啓蒙ボランティア活動の運営を担って頂きました。参加学生さんからも社会勉強できましたと喜んで頂き、また我々佐倉青年会議所としても運営の大変手助けとなり佐倉青年会議所を知って頂く良い機会となりました。そして、本年度の佐倉市民花火大会のテーマである「弱者にやさしい花火大会」として我々佐倉青年会議所は、花火大会に参加したくても様々な事情で参加できない方をお招きしたいと考え、児童養護施設の子ども達にお声掛けし、ボランティア活動から参加して頂き、打上花火の観覧もとても喜んで頂きました。ボランティアリーダーを担って頂きました学生さんとボランティア活動にも参加して頂きました児童養護施設の方々に改めて御礼申し上げます。

19時より開会式が執り行われ、点火式に先立ち、ふるさと広場に設けられた有料観覧席S会場にて、花火大会最初の演目として、佐倉青年会議所メンバー、OB会員、県内青年会議所理事長4名による手筒花火の披露を盛大に行いました。手筒花火という日本古来から伝承される伝統的な花火を地域内外で活動する青年会議所が地域の活性化を願い、佐倉市では最大の観光イベントである花火大会で自ら披露する貴重な機会となりました。

本年は、「魅せる手筒花火」をテーマに掲げ、観覧席やテレビを通して観覧している皆様に感動を与えられるように、離れたところからでもきれいに手筒花火を魅せられるようにとの思いで、手筒花火の火柱を揃える打ち上げの演出を行いました。

また本年は、株式会社広域高速ネット二九六様の花火大会生放送に加え、密着ドキュメンタリーの映像を通して、来場者皆様からの大きな歓声を通して、手筒花火の演出を観覧者の皆様に感動を与えられたのではと感じております。

手筒花火が無事終了することができましたのも、手筒花火についての技術提供を頂きました、静岡県三ケ日町の手筒保存会様と三遠煙火株式会社様からのご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。


花火大会の目玉である関東最大級の二尺玉(=直径60cm)と音楽に連動し10分間で6,000連発を打ち上げるビッグプレミアムスターマインを含む打ち上げ花火約1万6,000発が打ち上げられ、夜空を綺麗に染め魅了した花火大会が終了となりました。

花火大会実行委員会では、佐倉市産業振興課、佐倉市観光協会、佐倉商工会議所など多くの関係諸団体の方々からのご尽力により、佐倉市民花火大会が成功に終わりました。

佐倉青年会議所の手筒花火事業並びに、環境啓蒙ボランティア活動に対する多大なるご支援・ご協力を頂きました皆さまに心より御礼を申し上げ、事業報告とさせて頂きます。

5月15日
第25回わんぱく相撲佐倉場所、大会報告

2016年5月15日(日)に、第25回わんぱく相撲佐倉場所(主催:公益社団法人佐倉青年会議所)が佐倉市岩名運動公園内相撲場にて開催されました。

当日は、晴天に恵まれた中、過去最大となる205名のわんぱく力士が集い、開催することが叶いました。

当日はご来賓として、佐倉市市長 蕨和雄 様、佐倉市教育委員会教育長 茅野達也 様、佐倉市体育協会会長 沼尻 潤 様、佐倉市体育協会副会長 玉谷俊一 様、佐倉市体育協会理事長 冨永 三咲 様、酒々井町副町長 飯塚光昭 様、酒々井町教育委員会委員長 木村俊幸 様、JA千葉みらい農業協同組合いんば地域本部 専務理事 設楽 岩 様をお迎えし、開会致しました。

まず、佐倉小学校6年生、小林祥吾 君の力強い選手宣誓を皮切りに、大会がスタートされました。

大会午前中は4年生の個人戦、5年生の個人戦、6年生の個人戦のトーナメントを行い、終わったところで昼食タイム。 佐倉青年会議所で用意したドリンクも暑さのせいか、あっという間になくなり、ジャグに補充で大忙しでした。

午後の部が開催される前にイベントと称しまして、参加学校の先生を対象としたおとな相撲を行いました。事前にエントリーを頂いた選手にて開催し、わんぱく相撲とは違った力強い取り組みが見られました。

午後からは各学年別の個人戦、団体戦、準決勝・3位決定戦・決勝戦を順次行いました。県大会(第24回わんぱく相撲千葉ブロック大会)への参加資格にも関わる各学年の個人戦決勝戦を行ったこともあり、選手や応援する方々の熱気は、大会中ここ1番の声援となりました。

今回の大会を開催するにあたり、ご支援・ご協力をいただきました「選手」「ご父兄の方々」「行政関係者の皆様」「体育協会の皆様」「JA千葉みらいの皆様」「広報関係者の皆様」など、大勢の関係者のご尽力を賜り、無事に閉幕できたのも一重に皆様方のお蔭です。一生懸命戦う子供たちの姿や笑顔が見られましたこと、心より御礼申し上げます。

最後に、お忙しい中大会にご尽力いただきました「聖隷佐倉市民病院のスタッフの皆様」「体育協会相撲専門部の皆様」「佐倉市健康こども部生涯スポーツ課の皆様」本当にありがとうございました。

今後も、大会は開催されると思いますので、引き続きご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。

 ☆大会結果☆

<個人戦>

4年生:【優勝】大石蓮臼井)、 【準優勝】青木恵翔(酒々井)、 【3位】金長正大(佐倉東)

5年生:【優勝】三橋衣生(佐倉)、 【準優勝】森田悠雅(臼井)、【3位】オボルディ衣乃帆(酒々井)

6年生:【優勝】大塚雅也(臼井)、【準優勝】佐々木優樹(白銀)、 【3位】三木佑真(井野)

<団体戦>

参加チーム:24チーム

優勝:臼井A(臼井)  準優勝:間野台A(間野台)  3位:臼井B(臼井)

<参加者>

4年生 計84名、5年生 計59名、6年生 計62名、合計)205名

参加校:下志津、南志津、井野、臼井、間野台、印南、佐倉、佐倉東、白銀、酒々井

※佐倉市立、酒々井町立及び小学校省略、順不同

4月20日
2016年度 4月例会 新規事業創造例会 開催報告

2016年4月20日(水)19:00より佐倉商工会議所3階大会議室にて、

4月例会 新規事業創造例会「教育に関する意見交換会 ~こどもたちの未来のために」が佐倉市教育委員会 指導課 課長 諸根 彦之 様、指導主事 宮本 正教 様を講師としてお招きし開催されました。

第1部として 佐倉市の教育に関しての状況説明を諸根様よりご説明頂きました。

また、第2部では、意見交換会として佐倉青年会議所会員間での教育に関する意見の交換だけでなく、佐倉市の教育に関する質疑を通して改めて、昨今の学校教育事情に対する知見を深めることが出来、新規事業の創造に向けた様々な可能性を全メンバーが感じることが出来ました。

ご協力頂きました、佐倉市教育委員会 指導課 課長 諸根 彦之 様、指導主事 宮本 正教 様、誠にありがとうございました。

1月20日
2016年度新年会

1月20日水曜日、ウィシュトンホテルユーカリにて新年会を開催。

総勢93名のご来賓・ご来訪者をお招きし、今年度の佐倉青年会議所の体制を発信し、皆様からのご理解を得ることができました。また、佐倉青年会議所のメンバーが一丸となり大盛況に納めることができました。

1月15日 
2016年度第1回通常総会

1月15日金曜日、午後7時半より通常総会を開催。

2015年度 収支決算書・2015年度 事業報告・2016年度 第2次組織図変更・2016年度 第1次修正予算書を上程し会員の承認を得ました。また、新入会員認証式を開催、3名の新入会員が入会しました。