佐倉 "手筒花火"
2008年から始まった(公社)佐倉青年会議所の手筒花火パフォーマンス。
耳が溶けそうなほど間近で噴き上げる火柱に臆せず、中腰で手筒をしっかりと構える勇壮なシルエットが印象的です。
2023年開催については、またお知らせいたします。
30秒間の花火燃焼につなぐ想い
コロナ禍前は佐倉市民花火大会のオープニングを飾るほどに、そのインパクトは絶大。 火薬を仕込んだ手筒から垂直に上がる火柱、揚げ手に降り注ぐ火の粉、そして「跳ね粉」と呼ばれる火薬に火が入ると、豪快な炸裂音とともに手にした筒が跳ね、足元に瞬間的に広がる炎が一番の見どころです。
命を守る講習会
命を守る講習会と魂を込めた花火製作 「火薬」という危険物を扱う上で、メンバーは毎年「煙火手帳取得講習」を受講し手筒花火の仕組みや安全な持ち方などをしっかりと学びます。 講習の有効期限は1年間。 炎に慣れてしまうと思わぬ事故につながりかねないため、毎年この講習を受講することで気持ちを引き締めています。